金沢大学・血液内科・呼吸器内科
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2018年4月7日

第3回北陸血友病セミナーのご案内

プログラム

 

第3回北陸血友病セミナー

〜血友病患者さんの最適治療を考える〜
 
日時:2018年4月7日(土)16:00〜18:05
場所:金沢白鳥路ホテル山楽
2階「鳳祥」 TEL:076-222-1212
 
16:00〜16:10
情報提供
遺伝子組換え血液凝固第VIII因子Fc領域融合タンパク質製剤「オルプロリクス® 」
 
16:10〜16:15 
Opening Remarks
富山県立中央病院血液内科  奥村廣和 先生
 
16:15〜17:15
一般演題
座長:福井赤十字病院内科  今村信 先生

「膝関節術後出血で診断に至った軽症血友病A」

演者:石川県立中央病院血液内科  中川紀温 先生

「半減期延長製剤イロクテイトの使用経験」

演者:金沢市立病院血液内科  林朋恵 先生

 
座長:金沢医科大学発生発達医学(小児科学) 犀川太 先生

 「血友病患者さんにおけるリハビリテーション」
演者:国立病院機構敦賀医療センターリハビリテーション科  下川亜希子 先生
 

17:15〜18:00 
特別講演
座長:金沢大学附属病院高密度無菌治療部 朝倉英策


「血友病患者の現実的な治療目標と半減期延長製剤」
〜関節内出血回数を重視する意義とその対策を踏まえて〜

演者:東京大学医科学研究所附属病院関節外科 竹谷英之  先生

 

18:00〜18:05
Closing Remarks
金沢大学附属病院高密度無菌治療部
朝倉英策
 
※日臨技生涯教育研修制度専門教科20点、石川県病院薬剤師会生涯教育制度1単位を申請中です。
※会終了後、情報交換会を予定しております。
 
主催:バイオベラティブ・ジャパン株式会社
共催:一般社団法人石川県臨床衛生検査技師会
後援:富山県病院薬剤師会、石川県病院薬剤師会、福井県病院薬剤師会

<リンク>
血液凝固検査入門(図解シリーズ)
播種性血管内凝固症候群(DIC)(図解シリーズ)

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投稿者:血液内科・呼吸器内科at 01:05 | 研究会・セミナー案内

2018年3月17日

第7回 北陸血栓止血検査研究会

3.17

 



<第7回 北陸血栓止血検査研究会>


日時:2018年3月17日(土)
場所:石川県地場産業振興センター 本館

特別講演

「DICの病態を再考する」

福島県立医科大学 血液内科学教授  池添隆之   先生

<リンク>
血液凝固検査入門(図解シリーズ)
播種性血管内凝固症候群(DIC)(図解シリーズ)

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投稿者:血液内科・呼吸器内科at 01:27 | 研究会・セミナー案内

2018年3月7日

北陸凝固異常研究会2018

3・31

 

 <北陸凝固異常研究会2018>

日時:2018年3月31日 (土)15:00〜18:00  
場所:ANAクラウンプラザホテル金沢


【特別講演】

「当院における自己免疫性後天性凝固因子欠乏症の診療経験」

群馬大学医学部附属病院 血液内科 小川 孔幸 先生

 

 <リンク>
血液凝固検査入門(図解シリーズ)
播種性血管内凝固症候群(DIC)(図解シリーズ)

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投稿者:血液内科・呼吸器内科at 01:16 | 研究会・セミナー案内

2018年1月23日

膠原病患者の間質性肺炎(膠原病肺)と肺癌

渡辺知志先生(呼吸器内科、現在、シカゴにあるノースウェスタン大学に留学中)が金沢大学在職中に行った研究の論文が、Journal of Thoracic Diseaseに採択されました。

この研究は、当院のリウマチ内科や皮膚科と共同で行われた研究の成果で、膠原病肺患者が肺癌を発症する頻度や発症患者の特徴を明らかにしました。

Title:
Lung cancer in connective tissue disease-associated interstitial lung disease: clinical features and impact on outcomes

Authors:
Satoshi Watanabe, Keigo Saeki, Yuko Waseda, Akari Murata, Hazuki Takato, Yukari Ichikawa, Masahide Yasui, Hideharu Kimura, Yasuhito Hamaguchi, Takashi Matsushita, Kazunori Yamada, Mitsuhiro Kawano, Kengo Furuichi, Takashi Wada, Kazuo Kasahara

Journal:
Journal of Thoracic Disease (accepted)



特発性肺線維症の患者に肺癌が発症しやすいことは、よく知られています。

膠原病患者にみられる間質性肺炎(膠原病肺)と肺癌発症との関連については、これまで検討されていませんでした。

今回の研究では、266例の膠原病肺患者の長期経過を調べ、うち24例(9.0%)に肺癌を合併すること、肺癌は重大な予後不良因子であること、を示しました。

さらに多変量解析では、興味深いことに肺気腫の存在と免疫抑制療法の未使用が、肺癌発症の独立した危険因子でした。

喫煙や慢性炎症による肺への持続的な障害が、発癌を引き起こしたのではないかと推察しています。

今回の結果は、膠原病肺患者においても特発性肺線維症患者と同様に、肺癌の発症が重要な予後予測因子となることを明確にしました。

なかでも気腫を合併した患者ではより注意深く、画像の経過を診ていく必要があると思われました。
 

渡辺先生

筆頭著者の渡辺知志(左端)と台湾から見学にきた医学生のSon君(左から2番目)、
木場隼人大学院生(中央)、佐伯啓吾大学院生(右から2番目)、木村英晴助教(右端)。血液・呼吸器内科、医員室にて。

 

 <リンク>
血液凝固検査入門(図解シリーズ)
播種性血管内凝固症候群(DIC)(図解シリーズ)

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投稿者:血液内科・呼吸器内科at 02:10 | 呼吸器内科

血中DNA(リキッドバイオプシー)/EGFR

西川晋吾先生(呼吸器内科、現在がん研究会有明病院)が金沢大学在学中に行った、血中DNA(リキッドバイオプシー)のがん由来変異遺伝子をより高感度に検出できる方法を検証した研究論文が、Journal of Thoracic Diseaseに採択されました。
 

西川先生

Title:
Selective gene amplification to detect the T790M mutation in plasma from patients with advanced NSCLC who have developed EGFR-TKI resistance

Authors:
Shingo Nishikawa, Hideharu Kimura, Hayato Koba, Taro Yoneda, Satoshi Watanabe, Tamami Sakai, Johsuke Hara, Takashi Sone, Kazuo Kasahara, Shinji Nakao

Journal:
Journal of Thoracic Disease (accepted)

この研究は、進行期肺癌患者の治療標的となる上皮成長因子受容体(EGFR)の遺伝子変異を高感度で検出するために開発された方法を用いて、循環血中DNA(cell-free DNA, cfDNA, リキッドバイオプシー)に応用できることを示しました。

現在、リキッドバイオプシーは患者様の身体的負担の少ない遺伝子検査として、抗がん剤治療薬を選択するために日常診療で用いられています。

しかし、現在承認されている検査方法では、検出感度が低いことが問題となっています。

西川は、本研究で用いた方法が、現在承認されている検査方法と比較して、検出感度が高く偽陽性が少ないことを明らかにしました。

この方法が確立することにより、より多くの患者様が、身体的負担の少ない検査で最適な治療を選択することができるようになると期待されます。

この研究では、英国を本拠地としたEKF Molecular Diagnostics社が開発した特定の変異部位のみを増幅できる技術を応用したPointMan™ EGFR DNA Enrichment Kitを用いています。

木村英晴助教は、以前よりEKF社が開発した変異検出キットの臨床検体を用いた検証に関わってきた経緯があり、PointMan™を提供していただきました。

 

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血液凝固検査入門(図解シリーズ)
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投稿者:血液内科・呼吸器内科at 01:57 | 呼吸器内科